腰の痛みを治した具体例 姿勢改善教室に週1回で2ヶ月たったとき(計10回)

今回初めてブログを読んでいただいた人は”腰の痛みを治した具体例”とついているブログを先に読んでください。

全体像が見えますので、よろしくお願いいたします。


このご協力いただいたお客様は慢性的な腰痛でした(約2年間)。通っていただいた結果、1ヶ月経ったときに目的である腰の痛みはなくなりました。しかし、まだ”張り”が残っているという状況でした。

1ヶ月目は右下半身が約20分→左下半身約7分→腰・背中約5分→左上半身約10分→右上半身約5分→背中約3分→脱力トレーニング・股関節トレーニング約2分。というメニュー時間でしたが2ヶ月目、大きく変わったのは右下半身のストレッチ時間が20分→12分程になったこと。理由は仰向けで寝てもらった状態で太もも裏を伸ばすときに最初のほうはお尻が浮く・膝が内側に入り過ぎてしまっていたのがなくなったからです。

このブログを読んでくださってる人の中にもいると思います。

太もも裏を伸ばすときにお尻が浮く・膝が内側に入り過ぎてる人。

脱力や柔軟性、可動性の面であまりオススメはしません。実際に柔軟性が上がっていないですよね?柔軟性を上げてるようにみえて力づくで足を上げてるようなもの。

話を戻しますが、このお客様はそれを1ヶ月で克服しました。

あとは張力の問題があったため、

このお客様の場合でいうと下半身(特にお尻・ハムストリング)はストレッチさせられることには充分になれたので柔軟性は上がりました。ただ張力がこの5回では足りませんでした。※張力→ボールを意識してください。空気が入っていないと地面に投げつけたときに弾みませんよね?逆にしっかり空気が入っていると弾みますよね?一見同じ柔らかさでもある程度の張力がないとパワー(動かせる幅)がだせない。

なので、脱力トレーニング・股関節トレーニングの時間を2分→10分にして有名なのでいうとヒップリフト(大殿筋というお尻の筋肉に力を入れる)などをバランスボールの力を借りてしたりと息が切れるようなトレーニングではなく、自分自身で意識的に力を入れるトレーニングを中心にしました。


その結果、骨盤をうまくたてれるようになり、股関節のヒンジも初回よりも格段に良くなったことで、”腰の張り”もなくなりました。(正確には仕事終わりに疲れがたまるとたまに張りを感じることもあるが、その張りも気にならない程度までに減少したとおっしゃってくださいました。)


次回で最後です。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

笹塚姿勢改善教室(パーソナルストレッチ・トレーニング)

腰痛、肩こりなど体の痛みの元となる悪い姿勢をストレッチにより改善する専門トレーニングスタジオ☆ お客様一人一人のライフスタイルに合わせたストレッチや筋トレもレクチャー致します。

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