腰の痛みを治した具体例 実際のチェック
腰の痛みを治した具体例・腰の痛みを治した具体例 続き
を読んでくださった人はトレーナーがどんな考えをもっているか、というのがわかっていただけたと思います。
では、実際にどういうふうにやっていったかをお伝えしようと思います。
初めて来てくださったときのチェックは
・前屈
・長座体前屈
・腰回旋
・首回旋
・足首背屈テスト
・後ろでの腕組みテスト
・スクワットテスト
・腹筋運動テスト
をしてもらいました。
この中で気になったのが長座体前屈・首回旋・足首背屈テスト。
・立位での前屈は指先3本つくのに対して長座体前屈では足の指先と手の指先が10cm離れている。
・首回旋の理想は後ろにいる人の鼻を見ること。ただ、それは無理をせずに動かしてが大前提。このお客様は回旋は両方とも顔の輪郭は見えるものの、左回旋をしてもらうと左肩が上がる癖がある。→ここはすごく大事なポイント。
・足首背屈テストは足の裏が地面にしっかりとついた状態で膝をどれだけ屈曲できるかというもの。右足首をチェックするとき可動域も少ないがそれ以上に右側に倒れがち。
これでだいたいの体の癖がわかりました。
どこの筋肉が硬い。どこの筋肉が弱く、使いにくいのか。
次回は実際のストレッチメニューを書きます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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