腰の痛みを治した具体例
腰の違和感をお持ちの人で
特に骨盤付近(仙骨・腸骨の上)とおっしゃる場合は座り方から変えるとさらっと治ります。
ただ、この”座り”姿勢というのが難敵。
意識することは3つ。
坐骨で座る・かかとをつける・10分たったら一度立つ
この3つができる人で骨盤付近の腰の違和感が取れなかった人はまずいない。
”10分たったら一度立つ”は現実的に難しい人もいるのでここに関しては申し訳ないが、それ以外の2つに関してはできない、もしくは、しにくい人が腰の違和感を持っている。
よく足を組むのはいけないと言う人もいるが個人的には坐骨で座る・かかとをつけるができるのならば別にそこは構わないと思っています。
ただ確率論として、その2つができなくなることのほうが多いので、足を組まないほうが嬉しいと伝えています。
足を組まないのを”骨盤が歪むから”という理由で組まないようにしてきた人ほど腰の違和感をもっています。
なぜなら、足を組まない=いい座り方、というふうに脳に入ってる人は背筋を伸ばしてる以外は足を組んでいないだけで足を組んでいる人と同等の負荷をかけて座っていることのほうが多いからです。
では、具体的に坐骨で座る・かかとをつけるというのがなぜ大事かというのを次回書こうと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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