ゴルフやテニスのお客様には必須。呼吸トレ


酸素を運んでくれるのは赤血球というのを耳にしたことはあるかと思います。

この赤血球を車で例えます。この赤血球自体を車。座席をヘモグロビン(赤血球成分の中心)人を酸素としましょう。

その赤血球ひとつひとつが運べる酸素の数は決まっています。

車は定員決まってますよね?乗れる人数って5人なら5人以上乗ることはできません。

そして5人乗りの車(赤血球)がどれだけあったとしても乗ってる人が1人(酸素)だったら全然

栄養が全身に届けられてません。貧血の場合は座席(ヘモグロビン)が少ない状態のことをいいます。

※タバコを吸う人が呼吸など悪くなりやすい理由として、また車で例えますが、ニコチンというものがどんなに座席(ヘモグロビン)があろうが人(酸素)の席を奪ってしまうからだと言われています。

5人乗りの車(赤血球)だったら5人(酸素)乗せてほしいです!!

そのためにも呼吸のトレーニングをします。山登りをしたことがある人はわかると思います。高所になればなるほど空気が薄く、急に疲れやくすなることを。酸素が取り込めず全体に酸素が運べなくなるからです。

ゴルフやテニスをする上で先程書いた高所なような呼吸になることはないと思います。しかし、呼吸が弱くなってると疲れやすいという点では同じです。長く楽しくできません。技術を上げるなら尚更。

なので、一般のお客様にもしますが特にゴルフやテニスなどの回旋をともなうスポーツをしてるお客様には必須です。


その一つ。簡単なトレーニング。

[手順]

①壁からかかとを10センチあける。お尻や背中、頭を壁につける。

②その状態で息を5秒吸って5秒吐きながら壁につくまで腕を真上に上げていく。というもの。

これだけです。ただ②が意外と難しい。

腕を上げる際に腕が曲がるくらいでしたら僧帽筋の硬さや上腕二頭筋の硬さなので簡単なのですが、壁から腰が反っていないか?お腹を前につきだしてないか?ドローインしていないか?というのがとても大事。

結論を下に書きますが、

[結論]

・広背筋や小胸筋が硬い証拠。

・呼吸があまりよろしくない。

・腹直筋が弱い証拠。腹直筋を使わないといけないのに腹横筋が入りすぎてる。(このトレーニングでは腹横筋はあまり入らない)

たったこれだけでも判断できますし、これができるだけで長く楽しく、そしてうまくなります。(回旋をするときに頑張ってくれる筋肉を邪魔をするのも呼吸筋)

呼吸トレーニングやってみませんか?




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