ゴルフの基本。捻る動きの練習の前に
ゴルフを解剖学的視点でみると、
回旋(体を捻る)っていう動きをするのは想像できると思います。
ただ、その回旋は体を前に倒す屈曲。体を反らす伸展。体を横に倒す側屈という動きができてから綺麗な回旋という動作ができます。
そもそも回旋というのは複合的な動きで難しい動きとされています。
なので、飛距離を飛ばすためにやったらめったら筋トレすること、体を捻るエクササイズをするのはやめましょう！！
屈曲は…
前屈はしっかりできてますか？
足の人差し指触れてますか？
触れていても腰の丸みがちゃんとありますか？
伸展は…
腰を無理せず反らせてますか？
ASIS(上前腸骨棘)がつま先を超えてますか？
側屈は…
体を真横に体の線をなぞるように倒していくとしっかり膝付近までタッチできてますか？
体が捻れてないですか？
上記の動きができてから腰の捻りの練習をします。してもらいます。
ゴルフは階段を一歩一歩歩んでいった人の方が怪我なく上手くなります。
いきなり、何段もすっとばしてやっても後悔してしまいますよ？
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